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2022.06.22 1Point Learning

新人教育より【先輩社員が受入れ体制を整える】が最優先

 

せっかく入った新人を辞めさせないための秘訣は、たった2つ。

  1. 新人を受け入れる側の先輩社員達が準備しておく
  2. 新人を受け入れる部署や部門で、新人の採用主旨と、育成計画を共有しておく

これだけです。

 

 

■新人を受け入れる側の先輩社員達が準備しておく

 

これは、シンプルに

 

  1. 新人には、自分から元気に挨拶
  2. 新人に「慣れた?」「困ってることない?」等のシンプルな声掛けを、2日に1回は行う
  3. 新人にやって欲しいことは、具体的にリクエストする 
  4. 新人にやって欲しくないことも、明確にリクエストする
  5. 新人は「知らない」「慣れていない」ので、“できないこと”があるのは、当たり前だと理解する
  6. 新人から「人によって教える内容が違う」と言われないよう対策しておく

 

これを新人の入社10日前くらいに、受け入れる部署や部門の全員で共有し、徹底しておく。

※簡単なことですが、できていない組織が凄く多いです

 

 

■新人を受け入れる部署や部門で、新人の採用主旨と、育成計画を共有しておく

 

これも簡単です。

 

  1. 何をしてもらうために新人を採用するのか?を部署や部門で明確に共有しておく

  2. 1カ月後、3カ月後、半年後、1年後、3年後、何が、どのレベルで、できるようになっていることが理想であるか?を部署や部門で共有しておく

  3. 新人の成長速度が著しく遅い、意欲に乏しい、必要な能力が明らかに不足していると感じた場合の対応策を、部門や部署の責任者クラスで協議・共有しておく

 

新人の採用が決まった段階で、部署や部門の責任者クラスで協議し、明確な方針を共有しておく必要があります。

※当たり前のことですが、できていない組織が凄く多いです

 

 

 

どんなに準備して、受け入れ体制を整えても、あっさり辞めてしまう新人はいます。

 

それは仕方がないので、できることは新人早期離職の確率を下げることです。

 

離職の半分は、本人の問題。残りの半分は受け入れる側の問題。

 

そう理解して、受け入れ体制を整えておくことが、新人の早期離職率防止のBEST対策です。

 

 

 

もっともダメなのは、「そんなこと普通分かるだろ」「イチイチそんなことしなくていいでしょ」と面倒がって何もしないことです。

 

皆さんは、テレパシーなど使えないので

  1. 基本的な伝達や共有を疎かにしない
  2. 繰り返しての伝達や、小まめな共有を徹底する
  3. 簡単な取り組みも、キチン遂行されているか、細かく進捗チェックする

この3点は必須です。

 

面倒がらず少しの手間をかけ、継続するだけで、そこらによくある「上手くいかない組織」ではなく、「小さな成果や結果を積み重ねられる組織」になります。

 

 

事を成すには「面倒を伴うのが当たり前」この理解と覚悟があるかどうかで、新人の早期離職の低減だけでなく、個人の成長・組織の健全化・活性化が始まります。

 

あなたが経営者や上司であるなら、ぜひ部下の皆さんと共有して取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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