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2022.05.28 1Point Learning

40代・50代が変われば組織は、一気によくなります

 

 

40代・50代が組織や会社の風土、空気感を作っています。

本人にそのつもりが無くても、作ってしまっているんです。

 

厳密に言うと「40代・50代の今の在り方」が、会社や組織の風土を作っています

 

 

 

昔は、営業の第一線で活躍したが、今はあまり仕事をしない管理職。

 

若い頃は、活発なアイデアマンだったが、今は波風を立てない管理職として、好かれも嫌われもせず、定年までを静かに過ごしている。そんな50代、それに続く40代が会社や組織の活力を奪っています。

 

 

近年、ハラスメントを恐れ、正しく叱ったり注意したり、促進することを、おっくうに感じて、部下や後輩とも最低限のコミュニケーションしかとらない上司や、ベテランが増えています。

 

20代・30代の若手は、そんな上司やベテランを見て、組織における自身の将来に可能性を感じられなくなり、条件の良い職場が見つかれば、スグにでも転職したい、でも転職や独立には成功の保障が無いし、勇気も出ない。だから、不本意ながら今の職場で勤務するしかないか・・・そんな考えに至る場合もあります。

 

 

 

賃金や休暇は、とても大切です。それがなければ、人を継続雇用することはできません。

ですが、それだけではない「会社や組織に所属する理由となる魅力」を経営者や幹部は、意識して作らなければなりません。

 

それができれば、定年待ちの50代、それに続く無気力で変化を嫌う40代が、会社を停滞させることはありません。50代・40代は本来、人生経験もビジネス経験も豊富な、会社や組織の宝です。

 

 

その宝である50代・40代に活力を与えるために、経営者や経営陣は「会社や組織に所属する理由となる魅力」を次々考え、生み出し続けなければなりません。

 

 

何を考えればいいのか分からない、具体的にどうすればいいのか思い浮かばない場合は、お問い合わせください。

 

※ただ給与UP・賞与UPするだけでは効果薄、コストだけが増えます。
※社員旅行やレクリエーションイベントの実施も、下地ができていなければ、逆効果です。

 

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